動物生産学研究室は2022年4月に、佐々木が宮崎大学動物生産疫学研究室より着任し、新しく発足しました。

 当研究室では、疫学的アプローチやデータサイエンスを駆使して、「食料資源の確保を目的とした持続可能な畜産業の確立」に貢献できる研究成果を挙げ、社会の発展に貢献することを目指します。


News/新着情報(過去1年分)

  • 2024年11月:オーストラリアで開催されたThe 17th International Society for Veterinary Epidemiology and Economicsにて鈴木(應)が「Characteristics of conception rate at first artificial insemination of Japanese Black cattle in farms with long calving intervals」をポスター発表で、秋山が「Machine-learning algorithms to identify key practices to increase biosecurity levels in Japanese commercial swine farms」を口頭発表で発表しました。
  • 2024年10月:東海大学で開催された第121回日本養豚学会大会にて岡安が「生産農場において飼養されている肥育豚の死亡前24 時間における行動の調査」を口頭発表で発表しました。
  • 2024年9月:京都大学で開催された日本畜産学会第132回大会にて、鈴木(應)と秋山が第132回大会 English Presentation Awardを受賞しました。
  • 2024年9月:京都大学で開催された日本畜産学会第132回大会にて鈴木(應)が「Comparisons of fertility traits of Japanese Black cows by the farms with short, middle and long calving intervals」を、秋山が「Biosecurity practices associated with PRRS status in sows from Japanese breeding farms」を、岡安が「機械学習を活用した画像認識アルゴリズムによる牛の顔発見システムの開発」を、鈴木(飛)が「各地域における豚枝肉重量の変化と農場生産性の関連性の分析」を、吉川が「多産系母豚と従来の母豚を用いた養豚における環境負荷量の比較」を、小田が「大規模養豚場における妊娠ストール舎を群飼育に移行する際の母豚数および飼育面積の推定」を、大槻が「環境エンリッチメント資材の設置が肥育豚の咬傷行動に及ぼす影響の評価」を、口頭発表で発表しました。
  • 2024年9月:佐々木が筆頭・責任著者、金田(宮崎大学動物生産疫学研究室)が共著者である論文「Effects of parity, calving season, and previous lactation’s milk yield on fertility of dairy cows on a commercial farm」がAnimal Science Journalに受理されました。
  • 2024年8月:山中湖セミナーハウスでゼミ合宿を行いました。
  • 2024年7月:オンラインで開催された日本科学飼料協会第483回月例研究会にて佐々木が「家畜の生産現場から得られるデータを活用した疫学研究」を招待講師として講演を行いました。
  • 2024年6月:三阪(宮崎大学動物生産疫学研究室)が筆頭著者、佐々木が責任著者である論文「Change in the incidence of stillbirth in Japanese Black cattle during the animal movement restrictions and suspended insemination」がPLOS ONEに受理されました。
  • 2024年5月:東京で開催されたJASVベンチマーキングセミナーにて佐々木が「ベンチマーキング2023年データの解析」を招待講師として講演を行いました。
  • 2024年4月:動物生産学研究室の3期生8名が入室しました。
  • 2024年3月:2023年度明治大学卒業式が行われ、1期生の秋山・浅本・鈴木・時田・平尾・廣田が学士(農学)を取得いたしました。卒業おめでとうございます!また秋山が日本畜産学会優秀学生賞を受賞しました。おめでとうございます!
  • 2024年3月:東京農業大学で開催された第120回日本養豚学会大会にて鈴木が「豚枝肉取引規格の重量範囲引き上げ前後における農場生産性の比較」を、小田が「既存の妊娠ストール舎をフリーアクセスストールへ変更する際における母豚数の変化の推定」を口頭発表で発表しました。
  • 2024年2月:神奈川で開催された中央畜産会 産業動物臨床実習研修・行政体験研修にて佐々木が「獣医疫学的手法と実際の農場対応」を講師として講演を行いました。
  • 2024年1月:明治大学農学部農学科の卒業論文発表会が開催され、今年度の卒業生である秋山、浅本、鈴木、時田、平尾、廣田、松井が各々の研究成果を発表しました。
  • 2023年12月:茨城で開催された第1回PRRSフォーラム本大会にて佐々木が「日本国内におけるPRRS経済損害:ベンチマーキングからの分析」を招待講師として講演を行いました。
  • 2023年11月:佐々木が「2023年度(第22回)日本農学進歩賞(研究業績課題名:家畜の感染症制御を目的とした疫学的アプローチの確立)」を受賞しました。
  • 2023年11月:福島で開催された令和5年度中央畜産技術研修会(畜産新技術A・B)にて佐々木が「ベンチマーキングによる経営分析」を講師として講演を行いました。
  • 2023年11月:第34回アニマルサイエンスセミナーにて、岡安が「機械学習を活用した画像認識アルゴリズムによる母豚の分娩検知システムの開発」を、大槻が「環境エンリッチメント資材が肥育豚の咬傷行動に及ぼす影響の評価」を、小林が「軽種馬の繁殖雌馬における流産のリスク要因に関する疫学研究」を発表しました。
  • 2023年10月:東京で開催された日本SPF豚研究会第 31 回研究会にて佐々木が「養豚の⽣産性向上および感染症制御を⽬的とした疫学研究」を招待講師として講演を行いました。

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